低価格帯(安い)メンズストリート系ファッション人気ブランド5選
等身大かつワイルドな雰囲気のあるストリート系ですが、多くのブランドが活躍する今、価格帯はかなり幅広いものとなっています。しかし、ストリートファッションブランドを選ぶ時には必ずしもハイブランドである必要はなく、身近なお店で品物を探すことも可能です。ここでは低価格メンズブランドの中からおすすめを5つご紹介します。
WEGO
【詳細】
会社名:株式会社ウィゴー
住所[本社]:東京都渋谷区恵比寿南1-16-3
TEL:03-5784-5505(代表)
WEGO(ウィゴー)は大阪アメリカ村の古着屋から始まったアパレルブランドで、現在は欧米の古着を中心に芸能人とタイアップしたオリジナル商品を展開しています。販売されているオリジナル商品は使い勝手のいい定番アイテムが中心で、無地やチェック柄が多くやや渋めの色調で派手過ぎないため着回しにも向いています。海外のファストファッションや芸能人とタイアップした商品も、それぞれの個性はありつつも主張しすぎない商品が多いので、自分らしい着こなしができるでしょう。
低価格帯であることに加え、各地の大型商業施設への出店も多いティーンエイジャーの若者にも身近なお店といえます。通信販売も充実しており、豊富なアイテムをじっくりと選ぶことができるだけでなく、お買い得商品の掘り出し物にも出会えるチャンスがあります。
X-LARGE
【詳細】
会社名:株式会社 ビーズインターナショナル
住所[本社]:東京都目黒区東山1-1-2 東山ビル7F
TEL:0570-666-494 (ナビダイヤル)
X-LARGE(エクストララージ)は米国ロサンゼルス発のアパレルブランドで、90年代にスケーター文化と音楽文化が融合して生まれたストリート文化をけん引してきたブランドです。米国らしい典型的なワークスタイルやヒップホップ文化を反映した古典的なストリートスタイルと、現代的な派手さを兼ね備えた新しくて懐かしい雰囲気が魅力的です。
展開されている商品は大き目のシルエットを持ったアメカジ風のものが多いですが、スケーター的な動きやすいスウェットも充実しています。レトロなポップさが特徴のグラフィックを取り入れたアイテムも多いので、シンプルな中にも個性のあるコーディネートを可能にしています。ストリートファッションブランドの中では手に取りやすい価格なので、スケート好きな方もチェックしてはいかがでしょうか。
Bershka
【詳細】
会社名:Inditexグループ
住所[オフィス]:東京都渋谷区恵比寿西 1-10-11 フジワラビル 6F
TEL:012-098-3520
Bershka(ベルシュカ)はスペインのファストファッションブランド・ZARAの兄弟ブランドで、日本国内では都市圏に出店しています。手に取りやすい低価格メンズ商品も数多く発売されていますが、モード感のあるレザーテイストや大胆にブリーチされたデニム生地など、欧州発のストリート系らしい個性があります。スマートなデニムを使った都会的な組み合わせや、スポーティーで活動的なスウェットなど、さまざまな雰囲気の商品が揃っているので、ストリート系に興味のある若い方におすすめです。
実店舗は多くありませんが、公式サイトのカタログは通販サービスを兼ねているので興味を持ったなら一度アクセスしてみてください。ただし、商品の回転は早い傾向にあるので、気に入った物があれば直感的に手に取るのもひとつの方法といえます。
THRASHER
【詳細】
ショップ名:DOLL
住所:石川県かほく市森カ20番地5
TEL:076-255-2759
THRASHER(スラッシャー)は米国サンフランシスコ生まれのアパレルブランドで、元々はストリートファッションブランドではなく、雑誌の販売促進商品から派生したブランドです。現在では海外の有名人が愛用していることでも話題になりますが、スケーターからの支持も厚いです。
このブランドの商品の特徴といえば、存在感のあるロゴを配したデザインで、Tシャツ1枚でも強いインパクトを加味できます。スケーターらしい動きやすさを重視したスウェットやパンツのほか、きれいめに着こなせるシャツやパンツ、鞄などの小物も充実しています。展開されている商品の色合いはソリッドで落ち着きのある物が多く、米国風のビンテージな装いにも取り入れやすいでしょう。各種通信販売サービスからも購入できるので、その点でも手に取りやすいです。
KANGOL
【詳細】
会社名:株式会社 栗原
住所[本社]:大阪府大阪市西区靭本町2-7-6
TEL:06-6444-2361(代表)
KANGOL(カンゴール)はストリート系からも注目されていますが、意外なことにストリートファッションブランドではなく、1938年にイギリスで創業された老舗の帽子ブランドです。有名なカンガルーのロゴは1983年にできた物で、ブランド名は帽子の材料であるknitとAngolaにwoolを合わせて作った造語です。現在はロゴをあしらったパーカーなどの商品がカジュアル系のショップや通販で取り扱われており、幅広いカラー展開と定番のシルエットからストリート系との相性がいいです。
主力である帽子も、80年代にはヒップホップ文化に取り入れられており、現在もバケットハットやニット帽、ハンチングはさまざまなタイプやカラーが発売されています。通信販売も多く手頃な価格なので、日常使いに広くおすすめできるブランドです。
ストリート系のアパレルブランドには、意外にも多くの低価格メンズブランドが存在しています。また、ストリート系以外のブランドにも活用しやすい商品があり、予算に合わせた組み合わせが可能です。お洒落は必ずしもブランドに依存しないので、定番のシルエットやアイテムは抑えながらも、自分らしく自由に品物を選んでお洒落を楽しみましょう。