【2022年最新版】注目のストリート系ファッションブランドおすすめ22選!流行の最先端を行く人気の国内・海外ブランドを厳選して紹介!

ストリートファッションとヒップホップファッションの違いとは?

公開日:2022/07/15  最終更新日:2022/07/22


音楽やダンスにおいて〝ヒップホップ〟を好むかたは、とても多く存在します。ゆったりしたTシャツやデニムなど、独自のファッションも人気の要因です。それらは「ストリートファッション」とよばれることもありますが、ただしくは「ヒップホップファッション」とよびます。2つのファッションの違いについて、くわしく解説をしていきましょう。

そもそもストリートカルチャーとは

1970年代のニューヨーク、ブロンクス地区が発祥の地となります。当時のニューヨークは非常に不景気であり、貧困な子どもたちがあふれていました。そこで、お金をかけずに楽しく遊ぶという子どもたちの発想が文化として確立されたのです。具体的にいうと、

・スケートボード
・ラップ
・ブレイクダンス
・グラフィティ(らくがき)

などがあります。これらをまとめて「ストリートカルチャー」と呼ぶようになりました。

子どもたちは、ブロンクス地区の頭文字から、〝Bボーイ・Bガール〟と呼ばれるようになり、仲間たちを〝クルー〟と呼んでいました。同じ貧困地区で育つ仲間に、家族のような感覚をもち強い絆をつくっていたのです。また、当時の貧困層はほぼ黒人にあたり、奴隷制度や人種差別の影響が切りはなせません。彼らは、音楽やダンスやファッションなどを通し、独自の個性を表現することで存在価値や人権の意義を世の中に発信しました。ストリートカルチャーには、人間らしく生きたいという心の叫びが根底にあるのです。

日本のストリートカルチャーとは

世界中にストリートカルチャーは浸透し、もちろん日本にも影響がありました。とくに、ダンスや音楽はおしゃれな若者にとって、とても興味深い分野です。しかし、日本は〝人種差別〟や〝貧困〟といった問題と向き合うことが少ない国であり、本来の「人間らしく生きたい」という意味合いを表現することは、難しいとされました。

ストリートカルチャーは、あくまで海外の流行を追ったスタイルとして浸透したのです。しかし、日本人はファッションの分野で〝自分らしさ〟を追求する傾向がありました。そこで、街中の若者たちは、時代によってさまざまな流行を生み出します。それが〝ストリートファッション〟と呼ばれるようになりました。近年、世界から〝ストリートファッション〟が注目されるまでに発展したのです。

日本のストリートファッションの特徴

日本の〝ストリートファッション〟は独自の進化をしていきました。ニューヨークのBボーイ、Bガールのファッションを取り入れるというよりかは、「街中の若者が表現するファッション全般」をさしているのです。若者たちの自己表現の自由さが加速していき、さまざまな流行が発信されました。以下、一部の流行を年代ごとに紹介します。

1980年代前半

ニュートラ:神戸発のトラディショナルスタイル。ブレザーを着て、海外ブランドの小物を合わせ〝お嬢様風〟にコーディネートする。

1980年代後半

ボディコン:ボディーラインを強調したスタイル。女性の自己主張や、解放を表すファッョン。夜遊びをする際の定番になった。

1990年代前半

渋カジ:シャツ×デニムなど一見シンプルながらも、バッグやスカーフ、靴などにハイブランドを取り入れ、自分らしさを出すスタイル。

1990年代後半

ギャル:女子高生が制服を着くずし、ミニスカートやルーズソックスを着用。日焼けした肌、濃いメイク、明るい髪色が基本スタイル。

2000年代前半

裏原系:裏原宿エリアで流行ったスタイル。音楽に深く関わり、パンク要素や、ヒップホップ要素を表現したデザインが多い。

2000年代後半

ファストファッション:低価格ブランドのファッションだが、いち早く世界のトレンドを取り入れられる。海外のブランドも多数上陸した。

上記のように、つねに街中から流行が発信され変化し続けています。それぞれまったく違うテイストであり、時代ごとの若者のなりたい姿をあらわしています。それが、日本のストリートファッションです。

ストリートファッションとヒップホップファッションの違い

ストリートファッションとヒップホップファッションのイメージは似ていますが、まったく違うスタイルになります。具体的に説明しましょう。

ストリートファッション

定義がなく、Tシャツ、パーカー、デニム、ハーフパンツ、スケートシューズ、バスケットシューズなどアイテムは自由です。「時代ごとに変化する街中の若者ファッション」のことをさします。

ヒップホップファッション

黒人のラッパーをイメージするとよいでしょう。ビッグサイズのTシャツやパンツ、重量感あるゴールドのネックレス、ボリュームあるスニーカー、バケットハットなどが定番アイテムです。「ストリートカルチャーを表現するファッション」のことをさします。

 

ストリートファッションは日本の若者が自己表現を追求した文化。ヒップホップファッションはアメリカの黒人が自由の実現を訴えた文化。イメージは似ているようで、根底はまったく異なる意味をもちます。しかし、どちらもファッションを通じて、豊かさを手に入れることを目的としています。今後も、個人を尊重する文化として、世界中にファッションが発展しつづけるでしょう。

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